みなさん、こんにちは。発起人代表です。

当事者会のメリット・デメリットについての、
第7回です。

当事者会のメリット(一覧)

本日は、

7.参加するうちに、グループ内における役割を担うことができる

です。

入院中などの
一方的にサービスを受ける身から、
ささいなことでも
自分の労力を提供するという体験は、
受動的存在からの脱却の
第一歩になるはずです。

といわれています。

一般的に、
何らかのこういった当事者会に参加すると、
一方的に役割を強制されることも多いようです。

しかし、望みもしない役割を、「参加しているから」
といった理由で押し付けられたらどうでしょうか。

主体的に
自分から労力を提供するという気持ちにならなければ、
受動的状態からの脱却といえないのではないでしょうか?

これは、間違えるとデメリットに
なることもあると思います。

障害者である自分でも、
社会に役立つことができる。
この感覚は大事ですけど、
なかなか難しいですね。

詳しくは、デメリットの項目で解説したいと
思います。

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明日(2023年6月19日)は、

8.人として重要な社会の一員として生きることができる

を解説します。

当事者会のメリット・デメリット
メリット編07 参加するうちに、グループ内における役割を担うことができる

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