みなさん、こんにちは。発起人代表です。
本日も、
当事者会のメリット・デメリットについて、
述べていきます。
当事者会のメリット(一覧)
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1.もやもやから解放される(2023年6月12日公開)
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2.安心感をもてる(2023年6月13日公開)
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3.生活にメリハリをつけることができる(2023年6月14日公開)
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4.社会参加の機会になる(2023年6月15日公開)
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5.情報を得たり、自分のこれからの「生き方モデル」に出会うことができる(2023年6月16日公開)
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6.自分の「過去・現在・未来」を再構成できる(2023年6月17日公開)
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7.参加するうちに、グループ内における役割を担うことができる(2023年6月18日公開)
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8.人として重要な社会の一員として生きることができる(2023年6月19日公開)
本日は、
4.社会参加の機会になる
です。
当事者は、社会から隔絶されていることが多いです。
通所リハビリなどで、
出かけることはあるかもしれませんが、
そこは本来の社会生活の場ではありません
(これも言い過ぎかもしれません)。
これは大変重要なことです。
人間は社会的な動物です。
社会とつながって初めて
人間らしい生活を取り戻していけます。
私がこの会を立ち上げたのも
地域のコミュニティには、リハビリをがんばって
身体機能を向上させようという片麻痺当事者が
いなかったからです。
会を立ち上げ、日本全国にリハビリをがんばって、
身体の機能向上を共に戦う仲間ができました。
これは大きなことです。
当会でも、一般の企業に勤めて、
社会生活を送っている方々がいます。
そんな方々の姿をみて、
自分もがんばろうと意欲がもてるのです。
これは夢ですが、当会が発展して会社をつくり
そこで片麻痺当事者が働くことで、
社会参加できたらいいなぁと考えています。
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明日(2023年6月16日)は、
5.情報を得たり、自分のこれからの「生き方モデル」に出会うことができる
https://katamahi-recovery.com/advantages-and-disadvantages-no-05/
を解説します。
当事者会のメリット・デメリット
メリット編 04 社会参加の機会になる
メリット編 04 社会参加の機会になる
障害のある私達が、社会参加しているって意識がいいですね。
そうなんです。
われわれは、もっともっと「いまの自分」で
できることを見つけて、社会で、活躍するべきなんです。
将来的に、会がそれらをお手伝いできたらいいなと思っています。