みなさんこんにちは、発起人代表です。今日は文化の日、東京は晴れ、
11月なのに暖かい日が続いています。

私は、今年の10月で発症から2年が経ちました。発症後は、右足は動いたのですが、
右手の動きは悪く、病院では、左手にスプーンを持って食事をしていました(利き手は右)。

そのときは、「これから自分の身体はどうなるんだろう」、
「リハビリで、どこまで回復するんだろう」とずっと思ってました。

病院のPT、OT、ドクター、ナースは、リハの回復は個人差が大きいので、
どこまで回復するかを言ってくれません(これは仕方ないこと)。

そこで、持ち込んだパソコンで、書籍やネット上の情報を検索していました。
いくつか役立つ情報はありましたが、もうひとつピンときませんでした。

回復期病院では、高齢な方や交通事故等で入院している方も多く、
自分と似たようなハンデを持った方はいませんでした。

それでも院内の自由時間で自主的にリハビリを続けていましたが、
モチベーションが下がりかけていました。

そんなとき、年齢も近く、ハンデの程度も近い方が入院されてきて、
お互い話をしながら、ときには片麻痺と戦う同士、
ときには、どちらが早く回復できるかというライバルのような関係で
リハビリを継続できました。

私は運良く、その方が入院してきてモチベーションを保てましたが、
もし、その方が入院してこなかったら、どうなっていたか・・・。

その後、回復期病院退院後も自費リハを続け、少しづつ良くなり、今では右手は、
肩の上まであがり、エジソン箸を右手で持って食事できるようになりました。

そういった経験から思ったのです。
回復期病院でがんばってリハビリを続けている人たちに、自分の経験を話せば、
彼らが希望をもてるんではないかと。

私がこの会を立ち上げようと思ったのは、これも1つの要因です。

また、社会に出てからもさまざまな悩みがあると思います。
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