8月、関東オフ会に行ってきました

8月29日は、松戸駅の近くのイタリアンレストランで、Yさんとオフ会です。
Yさんは、参加メンバーの知り合いのPTさんに、当会のことを紹介され
参加された方です。

その日は、自費リハビリがあり、リハビリを終えてから、ランチオフ会
だったんですが、リハビリが伸びてしまい、お店でお会いすることになりました。

この日も計算外のことがありました。お店のお席が階段を上がった２Fなんです。
それでもYさんは、力強い歩きで２Fまで、来られました。

Yさんは、建築関係の仕事をしていたんですが、
発症後は、自分のお仕事からの視点で、instagramで、
バリアフリーの発信をしていらっしゃるとのことでした。

ゆくゆくは、ハンディキャッパーに優しい建物を
設計してみたいとお話しくださいました。

Yさんの悩みは、「利き手が麻痺になってしまった不自由さを
みんな、どうやって、解消しているか」という事でした。

私も利き手が麻痺になってしまったので、その辛さは、よくわかります。
みなさん想像してみてください。いきなり利き手が使えないと、食事を
するのにも困ります。私は、急性期病院に入院中は、仕方なく左手でスプーンを
持って、食事をしていました。使いこなせる道具がスプーンだけだったのです。

一番困ったのはトイレです。
左手でお尻をふいたことなど1度もなかったので、大変でした。

ただ、私の場合は、リハビリを続けていれば、ある程度まで機能回復できると信じて、
リハビリをがんばったおかげで、麻痺手の右手でペンを持って、
名前をかけるところまで回復しました。

オフ会の後、Yさんは、利き手が麻痺になったら、みんなどう対応してるのかと、
グループlineに投稿して、みんなの体験談を聞いていました。

麻痺手の回復を、会の仲間とともに切磋琢磨して
機能向上していければいいなと思っています。

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8月のオフ会は、以上になりますが、9月もオフ会が控えています。
みなさん、オンライン会では、顔を合わせていますが、実際にお会いすると、
また違ったお話が聞けて、元気になります。

会も予算がないので、なかなか日本全国各地に散らばる仲間に会えないんですが、
機会をつくって、全国を訪れてみたいと考えています。

全国のみんな、近いうち行くから待っててね！