みなさん、こんにちは。発起人代表です。

当会では、現在、週1回平日の夜に
オンライン会を開いています。

オンライン会の日程は、
参加者にアンケートを実施して、
参加人数の多いときに開催することが多いです。

ただ、参加できる日時が限られている人もいるので、
少ない人数でもオンライン会をやることもあります。

そんなオンライン会ですが、
2024年12月2日(月)におこなわれたオンライン会は、
1ヶ月リハビリ入院していた会員が参加したので、
その報告会をテーマとしたオンライン会をおこないました。

今回入院リハビリに取り組んだ方は、都内の大学病院で
リハビリ医が研究をしている治療を受けたのですが、
1ヶ月リハビリづけの生活を送ったことと、
日本でもトップレベルのリハビリ知識をもった医師に
いろいろ質問をできたようで、大感激のようでした。

さすがに1ヶ月の入院では、片麻痺に大きな変化はなかったようですが、
回復への変化を感じることはでき、今後もリハビリを続けていくことへの
意欲をもらったようです。

来年の年明けには診察も受けられるようで、それまで提案された自主トレを
続けたいとおっしゃってました。

オンライン会に参加した方々も
「体験したリアルな声が聞けて良かったです」
「知らない話でしたので参考になりました」
「とても良い内容で有り難かったです」
と、みなさん役にたったようで、うれしいコメントを多くもらえました。

私もお話を聞いて、
「自費リハビリを受ける選択肢のほかに、
リハビリ入院も効果があるな」と感じました。

費用も高額療養費制度や手帳の減免制度を使えば、
それほど高くないですね。

まあ、入院するためには、
その治療法の適応にならなければダメですし、
入院できる時間がないと難しいでしょう。

ただ、病院によっては、リモートワークなど
いろいろ考慮してくれるところもあるようです。
入院前によく相談するのがいいと思いました。

お話を聞いて個人的に響いたのは、

筋肉は何もしないでいるとゴムのように固くなって縮んでしまう

ので、タオルを使ったワイピングで、
肩甲骨から指先まで伸ばすようによく動かすことも大切だ」
ということでした。

私は、回復期病院の入院中、時間があると食堂のテーブルを
借りて、ワイピングをしていたので、自分のやっていたことは、
間違っていなかったと思いました。

1点付け足すと、肩甲骨を意識して動かしてなかったので、
肩甲骨まで伸ばすように動かすべきでした。

オンライン会では、参加者の経験される役立つ話を聞けて
楽しいです。

とくに入院中で情報の少ない人は、早めに先輩の話を聞くと
入院中だけでなく退院後にも役立つ情報が得られると思います。

脳卒中で困ったことがあれば、問い合わせフォームから
ご連絡ください。

オンライン会に参加すれば、日本全国の仲間といろいろな話ができますよ。

1ヶ月リハビリ入院した会員からオンライン会で体験談をうかがいました

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